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第7回受賞者紹介

第7回女性起業チャレンジ大賞
グランプリ(200万円)×3名

久保 ひかり株式会社ラブレター http://lloveletter.com/

久保 ひかり
現住所
東京都
事業タイトル
応援広告専門の広告代理店「ラブレター」
ビジネスプラン概要
ラブレターは応援広告を専門に取り扱う広告代理店になります。韓国ではポピュラーな応援広告ですが、日本での知名度はほとんどないのが現状です。近年様々なアイドルの応援方法がありますが、ラブレターは日本にたくさんの応援広告を出稿できるよう日本の応援広告のリーディングカンパニーを目指し挑戦してまいります。
ウェブサイト:http://lloveletter.com/
受賞者コメント
第7回グランプリという栄誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っております。広告代理店事業でビジネスコンテストに応募することはとても挑戦ではありましたが、グランプリという結果は確実に自信に繋がりました。応援広告が街中に溢れるように邁進していきたいと思います。
グランプリ選考理由

1) ご自身がアイドルグループのプロデュースをする中で感じた「応援広告を出すことの手助けをしたい」という使命感
2)応援広告を出したいけど出せない人と広告出稿が増えない広告業界を橋渡しをして双方の悩みを解消するという社会性
3)応援広告で先行している韓国などに比べて、応援広告に特化した広告代理店がまだ存在していない日本における先行者優位性と採算性

受賞コメント動画

授賞式挨拶

コズロブ ふくみSTUDIO BUKI株式会社 https://hellobuki.com/

コズロブ ふくみ
現住所
東京都
事業タイトル
物語の主人公になれる絵本BÜKI
ビジネスプラン概要
子供の名前や誕生日などから、絵本のストーリーやイラストができあがる絵本。子供ひとりひとりにパーソナライズされた、世界で一冊の “その子が主人公になる絵本” を、オーダーメイドで制作し販売します。
お客さまがBÜKIのウェブサイトで子供の名前や誕生日を入力すると、”その子が主人公になる絵本” の出来上がり。全ページを試し読みしながら様々なカスタマイズを加えたら、そのまま購入が可能です。
子供たちが、自分の可能性を疑わず、『自分は特別で、この世界の主人公なんだ』と信じてほしい、そんな想いを込めています。
ウェブサイト:https://hellobuki.com/
受賞者コメント
グランプリという賞をいただけたこと、本当にありがとうございます。「期待しています」という言葉に身が引き締まると同時に、大きな自信につながりました。
これからも「子供の想像を実現する」というビジョンのもと、未来を生きる子供たちの夢を形にしていきたいと思っています。そして今回私がいただいた温かい応援や恩を、今後、これから事業をしたいと思っている女性起業家の方々に私自身が送れるよう、邁進していきます。

グランプリ選考理由

1)幼少期のご自身の体験を基にした「自分が絵本の主人公になることを通して子供たちの自信と創造性を育みたい」という使命感と社会性
2)他にまだ同様のサービスが存在していないという独自性と採算性
3)海外メンバーを含めたチームの存在と印刷会社との協力関係があることによるアイディア実現力の高さ

授賞式挨拶


野中 牧株式会社 薬けん https://yakuken.work/

野中 牧
現住所
大分県
事業タイトル
大分発!薬剤師と人手不足の薬局・病院をつなぐマッチングアプリ「ふぁーまっち」
ビジネスプラン概要
薬局・病院は慢性的に人手不足の状況が続いています。薬剤師は、少しなら働ける、もう少し働けるという方が一定数存在します。「薬剤師不足」を解消する為に「ふぁーまっち」は働ける薬剤師と人手不足の薬局・病院をつなげるマッチングアプリです。
アプリを利用することで、薬局・病院は必要なときに必要なだけの労働力の確保でき、職員に希望通りの休みを提供できます。
働く薬剤師はスキマ時間で働けたり、パートよりも少ない勤務が可能となり、さらに、いろんな職場で働きたいという若い薬剤師の活躍の場とスキルアップの場を提供できます。 ウェブサイト:https://yakuken.work/
受賞者コメント
薬剤師だけでなく医療従事者の人手不足は全国共通の悩み、なかなか休めない環境が当たり前。
出産後、子育てと仕事の両立をしたい!と強く思いました。
休みやすい環境を作れたなら、それは実現できるのではないかと思い、4年前に起業いたしました。そんな私の想いやビジネスプランに共感してくださり、第7回女性起業チャレンジ大賞グランプリに選んでいただき嬉しい限りです。今後は大分県のみならず、他県に進出し、「ふぁーまっち」が誰かの助けになれればと思っています。

グランプリ選考理由

1)休みを取り辛いという薬剤師達の課題を解決しようとする使命感
2)慢性的人手不足の薬局と長期では働けない薬剤師をマッチングをすることで新たな雇用を生み出す社会性
3)ご自身が薬剤師で当事者意識がある事と大分県薬剤師会と協定関係にあるという優位性

授賞式挨拶

第7回女性起業チャレンジ大賞
準グランプリ(100万円)×1名

高田 愛美

高田 愛美
現住所
神奈川県
事業タイトル
中学・高校生向けのリーダーシップ育成塾
ビジネスプラン概要
当事業は中学生と高校生を対象とし、自分にしかない強みを引き出すリーダーシップ育成塾を実施しています。指導手法にはハーバード大で開発され世界中の学術機関で導入されている『ケース・メソッド』を導入し、毎回の授業には実在のリーダーと直面した課題が登場します。生徒はディスカッションベースの授業を通じて、明日から使えるリーダーシップスキルを養います。日本語・英語コースを開講し、対学校や企業にも出張授業を実施しています。
受賞者コメント
この度は栄誉ある賞を頂きまして、誠にありがとうございます。共同創業者と共に、長い間思い描き少しずつ形にしてきたビジネスプランを認めて頂けて、大変嬉しく感じております。私達の授業を通じて、自信の無かった生徒が自分の強みを見出し、夢を語り卒業していきます。その姿を見るのが私達の最大のやりがいです。一人でも多くの生徒にリーダーシップを授けるべく、今後も挑戦を続けていきたいと思います。

授賞式挨拶

第7回女性起業チャレンジ大賞 特別賞(50万円)×6名

国際交流推進賞今西 由加CURIO Japan株式会社 https://www.chezmo.jp/cooking

今西 由加
現住所
東京都
事業タイトル
世界の家庭料理を現地のキッチンと繋いでオンラインで楽しく学ぶ「シェズモクッキング」
ビジネスプラン概要
世界50ヵ国以上にいるシェズモバディとオンラインで繋がって、各国の家庭料理を一緒に作るクッキングレッスンです。臨場感溢れる現地のキッチンとオンラインで繋がり、
会話を楽しみながら一緒に料理を作ります。日本のご自宅から、簡単に世界と繋がり、料理や文化、社会情勢などについて教えてもらいながら、レッスンを進めます。料理を通して異文化や外国語に触れることができる、バーチャル世界旅行をぜひご体験ください。
ウェブサイト:https://www.chezmo.jp/cooking
受賞者コメント
このような素晴らしい賞を頂き、大変光栄です。ありがとうございます。コロナ禍においても、異文化に対する好奇心を育て、海外との繋がりを保つにはどうしたら良いか、という課題意識から生まれたのが、世界と繋がるオンラインクッキング「シェズモクッキング」です。グローバルに広がるネットワークを最大限に活かし、日本のみならず、世界でもご利用頂けるサービスにするべく、成長して行く所存ですので、今後も応援頂ければ幸いです。

授賞式挨拶

子育て支援貢献賞幸脇 啓子

幸脇 啓子
現住所
東京都
事業タイトル
一時保育検索・予約サービス「あすいく」
~プロの手を借りて、親子の笑顔を増やす~
ビジネスプラン概要
「あすいく」は、保育園の一時保育の空きをスマホで検索し、予約、決済までできるサービスです。ほんの数時間子どもを見ていてほしい時に一時保育は強い味方ですが、今は空き状況がわからない、受付が電話だけなど、使いにくい面もあって利用が進んでいません。「あすいく」は24時間スマホから利用でき、一度情報を登録すれば、別の保育園でも予約が可能。プロの保育士に安心して子どもを預けることができます。また、保育園にとっては園の認知度を高めるチャンスであり、一時保育の管理の手間の削減にも繋がります。
受賞者コメント
このような賞をいただき、ありがとうございます。長男を出産して育児の世界に足を踏み入れたとき、幸せを感じると同時に、こんなに大変で孤独なのかと驚きました。ストレスが一気に軽くなったのは、わずか1時間、子どもを預けて入ったカフェでのひとり時間です。その解放感が忘れられず「あすいく」を立ち上げました。まだまだ小さい事業ですが、親が手軽に、でも安心してプロに子どもを任せられることが、子どもに向ける笑顔を増やし、育児にポジティブな社会を作っていくと考えています。

授賞式挨拶

食を通じたヘルスケア推進賞辻 典子株式会社腸管免疫研究所 https://ifoodmed.jp

辻 典子
現住所
茨城県
事業タイトル
食道ケアのためのフードメディシンの開発
ビジネスプラン概要
消化管は一本の管・健康の要で、胃腸向けの様々な商品が提供されています。ところが食事や胃酸の影響を強く受ける食道に対するケアはあまり話されてこなかったことから、逆流性食道炎などのリスクから食道を積極的に守る術を考えたところ、美味しく日常的に利用していただける軽食(野菜ゼリーなど)や缶詰などを開発することになりました。素材にも炎症を調節するはたらきを期待してアカデミアとインダストリーが協力し、機能性を評価された乳酸菌や糖類でレシピを作ります。妊娠中などリスクが高いときでも食道を労わりつつ、快適な食生活を送ることができる食文化と社会を目指します。
■フードメディシンネットワーク
https://foodmedicine.network/
受賞者コメント
栄誉ある賞をいただき、イノベーションで未来を拓く皆さまの仲間に加えていただきましたこと大変光栄に存じます。フードメディシンネットワークでは地域社会とつながり、和食の文化と技術をベースとした温故知新の視点から、エビデンスに基づいた「食と健康」の情報を発信していくことを目指します。今回の受賞で食品開発の第一歩を踏み出すことができました。これをきっかけにさまざまなソルーションの提案にも拡げていきたい考えです。ひとりひとりが食の意義について考え、次世代のために実践していける社会に向かって活動を推進して参ります。

授賞式挨拶

伝統食品革新賞広瀬 絵里加

広瀬 絵里加
現住所
静岡県
事業タイトル
Mottainai Miso Save 1ton of bread together /「残り物」のパンを再利用してMISOに生まれかわらせるパン味噌キットの製造・販売
ビジネスプラン概要
パンは世界で最も廃棄されている食べ物の一つです。
そのパンを再利用して、簡単に、短い発酵期間で天然醸造の味噌風発酵調味料を誰でも作る事のできるキットの製造、販売をしています(現在特許申請中)。
ヨーロッパ(オランダ)と日本の二拠点で事業を展開する事で、食の多様性を配慮し、可能な限りの地産地消、現地コミュニティとエコノミーの参加を目指しています。
受賞者コメント
コロナ禍で事業を展開していたヨーロッパでも、ホスピタリティー業界は大きな打撃を受けました。思いがけない出来事から、事業を継続していく難しさを痛感する一年でした。でも今回こちらに参加する機会をいただけた事、そして他の受賞者の方、参加者の方が現在の状況を前向きに捉え、進もうとしている事を感じる事が出来たのは、私個人としても非常に意味がありました。
まだ小さなmisoプロジェクトで、事業内容も荒削りな部分がありますが、特別賞に選んでいただいた事を励みにし、本来の目指すゴールに向かって行きたいと思います。

受賞コメント動画
授賞式挨拶

プレゼン力向上支援賞山形 亜裕子神戸アナウンススクール https://kobeannounce.com/

山形 亜裕子
現住所
兵庫県
事業タイトル
~ありのままのあなたで~
《ドラマチックトーク》でエグゼクティブパーソナルブランディング!
ビジネスプラン概要
起業予定、スタートアップ時の個人事業主、中小企業経営者・営業担当者、ビジネスコンテスト出場者<人生を自らの力で切り拓く!>方にとって欠かせない、自身の事業内容のアピール力。《ドラマチックトーク》を柱としたシンデレラフィットのパーソナルブランディングによって、話し方、プレゼン力の向上だけでなく、一番の広告塔である起業家自身の姿を見せるべき姿にピッタリとフィットさせます。演劇的要素とアナウンサースキルを融合させたトークメソッドで、魅せる話し方に!そして、魅せる姿に!新たな一歩をサポートします!
ウェブサイト:https://kobeannounce.com/
受賞者コメント
私が応募した理由は〈夢を叶える!〉という、強い想いで前進する起業家の方々の自己実現のために、私のメソッドをもっと知っていただきたい!という想いからでした。この度、名誉ある特別優秀賞をいただけましたことで、私の事業が必ず皆様のお役に立つという大きな自信につながりました。この賞を励みに、一人でも多くの方が<ドラマチックトーク>で新しい一歩を踏み出していただけるよう、尽力してまいります。

授賞式挨拶

発達障害児学習貢献賞吉田 抽香里株式会社ぱんだの庭 https://dekobokopanda.jp/

吉田 抽香里
現住所
大阪府
事業タイトル
発達障害児特化型SNSを使った家庭学習支援事業
ビジネスプラン概要
年長から小学3年生までの発達障害を持つお子様の家庭学習をがっちりサポートする「ぱんだちゃんのおうち学校」。一般的な学習塾や教材では対応できず、孤独とストレスを抱えている親子を対象に、1日ずつ区切られた取り組みやすい教材の提供や、SNSを使って気軽に相談できるサポート、勉強を習慣づけるZOOM教室を毎日開催するなど、痒いところに手が届く総合サービスを1か月単位でお届けします。
「机に座ってくれない」「昨日覚えたひらがなを今日は全部忘れている」そんなママの焦りに毎日しっかり寄り添います!
ウェブサイト:https://dekobokopanda.jp/
受賞者コメント
この度は特別賞をいただき誠にありがとうございます。コロナ禍の中、発達障害を持つ子どもを取り巻く環境は、ますます悪くなっているように思います。そもそも、「発達障害」は、障害ではなく「特性」だと考えている私たちにとって、この特別賞を受賞できたことは、たくさんの同じ悩みを持つ親子にとって希望の光になると信じています。私たちの取組みが、世の中を変える一助になることを願っています。

授賞式挨拶

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